2017年04月18日

『ODYSSEUS』第21号、『年報 地域文化研究』第20号の発刊

2017年度がはじまり、すでに四月もなかばをすぎました。今年度も、どうぞよろしくお願いいたします。

東京大学大学院の総合文化研究科地域文化研究専攻が発行しています、研究誌二誌の2016年度版が、3月に刊行されました。

『ODYSSEUS』第21号には、
- 石井洋二郎「人文社会科学と地域文化研究」
- 増田一夫「逆風の中の「移民」―フランスにおける排除と敵対の言説―」
- 鈴木啓二「冷静と情熱の人、石井洋二郎さんを送る」
- 増田一夫「俳優の素顔に関するパラドクス ―石井洋二郎先生を送る―」
- 「石井洋二郎先生 業績一覧」
- 森山工「慈父にして厳父、あるいは「蝙蝠のポレミーク」 ―代田智明先生を送る―」
などが掲載されています。
石井洋二郎先生をお送りする文章が複数、そして石井先生ご自身のご寄稿も掲載されている号ですので、どうぞお手にとっていただければと思います。

『年報 地域文化研究』第20号には、
- 関大聡「大地への慎重な接近 ―サン=テグジュペリを読むサルトル―」
- 西村晶絵「アンドレ・ジッドの『法王庁の抜け穴』における「病」の問題」
- 波多野瞭「秘跡論における救済の確信と「意向」 ―13世紀の論争とトマス・アクィナスの見解―」
- 森元規裕「修辞学と対話 ―フェヌロン『雄弁についての対話』―」
などが掲載されています。
フランス科の大学院生・卒業生が、多く論文を寄せている号ですので、ぜひお読みいただければと思います。

どちらの研究誌についても、以下のサイトで詳細な目次を確認することができます。
http://ask.c.u-tokyo.ac.jp/journals.html
また、フランス科研究室には、両誌とも複数冊が届けられています。本科に所属する院生、学部生の方はぜひご利用ください。
posted by フランス科研究室 at 17:43| 刊行案内